知っておきたい男の肌の特徴とは?女性の肌との違いはあるの?
男性は、女性よりも肌が強そうなイメージがあります。
そしてそのイメージにより、スキンケアがおろそかになって、結構なダメージを負ってしまいます。
肌がダメージを負ってしまうと、ニキビや吹き出物などのすぐに目に見える結果となって現れることもありますし、色素沈着など、中長期的に結果が徐々に見えてくるようなものもあります。
でも、男性の肌も女性の肌も、基本的な肌の構造は同じです。
ただ、違うところがいくつかあります。
ここでは3つの相違点を見てみましょう。
男性の肌は女性よりも強い?
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男性と女性の肌の違い3点
- 男性のほうが女性よりも一般的に皮膚が厚い
- 男性のほうが皮脂の分泌量が多い
- 女性のほうが水分量は多い
皮膚が薄いほどキメが細かく、見た目にはキレイに見えます。反面、ダメージを受けやすくなります。男性の皮膚は相対的には厚いため、見た目は硬く見えますが、その分ダメージには強いです。
また、男性の肌は、皮脂が多く分泌するため、肌表面が常にオイリーなべとべと肌になりやすいです。
そのため乾燥からは程遠いと思われてしまいますが、女性よりも肌水分量は少ない傾向にありますので、実は乾燥をしているっていうケースに気が付きにくいです。
そして、加齢によって皮脂の分泌量は減って来ますので、ある時に肌が水分不足によりカサカサになってきます。
そのころは40代~60代になる事が多く
「さぁ、これから化粧水を塗ってスキンケアに頑張ろう!!」
っていう男性って少ないんじゃないかと思います。
そうしてスキンケアがおろそかになり、肌がボロボロっていう方を多く見てきています。
肌のハリや水分量などのバランスから作られる「肌の若々しさ」は、一朝一夕には作ることができません。
毎日の少しずつのスキンケアが、若々しい肌を作っていくのです。
今からスキンケアの習慣を身に着けて、将来の若々しい姿を作っていくのか、スキンケアなどに無頓着の状態で、あるときに顔の老化・おっさん化に気が付いて、
「あぁ、あの時にちゃんとケアしておけばよかった」
と後悔するのか、決めるのは、やっぱり今の自分なんですよね。
男性は、紫外線に無防備だったり、洗顔の時の力の入れ方が正しくなかったり、髭剃りで毎日肌を削り取ったりなど、肌ダメージについて無頓着な人が多かったのですが、最近では30~40代男性のスキンケア実施率は50%を超えているとの調査結果もありますので、男性のスキンケアは、それ程特別な事でもありません。
将来、子供やパートナーにも自慢に思ってくれるような素敵な顔を作っていきませんか?
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