男性向け スキンケアを好きになる方法
「男性のスキンケアの必要性」をわかっていても
実際にケアしていくと
「あぁ、面倒だなあ」
と思うことがあります。
それだけだとまだいいのですが、
「なんでこんなことやらなくちゃいけないんだ！」
となってくると良くないです。
今回は、スキンケアを好きになる方法として
いくつかヒントになればという内容を書きます。
男性向け スキンケアを好きになる方法（のヒント）
Sponsored Links
まずは
当たり前のことなのですが、
自分という存在は顔が全てではありません。
感情、身体、能力、交友関係など、
多くの要素から成り立っています。
でも、
（あなたもおそらくそうであるように）
最初に判断されるのは顔です。
あなたという人間を
まず、顔が、表してくれるのです。
・疲れてへとへとの時も
・のどが枯れてガラガラの時も
・特に何も言葉を発しなくても
顔があなたを説明してくれるんです。
このように考えていくと、
どうやら顔というのは、
「自分の意志と関係なく、自分をアピールしてくれる存在」
と、捉えることができそうです。
つまり、自分の思いなど関係なくて
自分を応援してくれるという、
いわば「無償の愛」を
提供してくれる存在だったりします。
そう思うと、顔 というものに感謝の気持ちが湧いてきませんか？
感謝の気持ちが出てくれば、
少しはお礼をしてあげたい気分が出てきます。
「今日はサンキュー」ってな感じで、
栄養の少しでも補給して揚げたくなるでしょうし、
汚れていたら、
「今日もお疲れ様」って、きれいにしてあげたくなるのではないでしょうか。
でも、自分の顔はちゃんと働いてないんだけど
ここまでの流れで考えると
「自分の顔はちゃんと働いてないんだけど」
という考えを持つのは非常にまずいのです。
・なんでそんなに汚い顔なんだ
・もっとかっこいい顔になれよ！
・もっと若々しい顔でいろよ！
と思えば思うほど、顔の状態は悪くなっていきます。
例えば、あなた自身が
・なんでそんなに汚い顔なんだ
・もっとかっこいい顔になれよ！
・もっと若々しい顔でいろよ！
と言われたら、
すぐに
「よし、頑張ろう！」って思えないですよね。
結構落ち込むんじゃないかと思います。
顔 もそれと同じです。
ほめてやればいい方向に行くし、
蔑んでやれば、悪い方向に進みます。
「顔自体に感情なんてない。ばかばかしい」
と思われるかもしれませんが
30代以降の歳を重ねた方であれば、
「自分という存在は、自分の意識だけで成り立っているのではない」
ということが経験で分かっているのではないでしょうか？
いずれにせよ
「顔」というものをパートナーとしてとらえた時に、
大切にしたい思いが出てきます。
そうすれば、スキンケアが面倒なんて思いが減り、
「ありがとう」という意味で、
スキンケアをしてあげようという気持ちになってきます。
このように考えてみることって、
騙されたー！という結果になっても、
損することはないので、
一度試してみてくださいね。
